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初めてのエギング

ヤリイカのシーズン

知人からエギングの竿をもらったので、さっそく釣りに。

この時期はエギングとは言っても、ヤリイカのシーズンらしく、

近くの防波堤でもフィーバーしているようだった。

 

エギング初心者

エギングはもちろん、ルアーもほとんど初心者なので、まったく勝手がわからない。

適当に投げて釣れるはずもなく、極寒の冬の夜釣りだけに時間がむなしく過ぎる。

周りはそこそこ釣れているようだが、自分は完全ボウズの流れ。

このままでは竿を頂いた知人に土産話もできないので、

釣れている人に教えを請うた。

親切な方の手ほどきでお土産

餌木はしっかり沈めること。

ゆっくりゆっくり巻くこと。

ヤリイカはエサを付けたスッテの方が良いということ。

など、丁寧に教えてもらったおかかげで、

みごと三杯釣れた。

 

魚とは違うイカ

ヤリイカは思ったよりもアタリが繊細で、

ほとんど引きを感じない。

例えれば、ヒトデのよう。

 

暗闇の中、なんとなく重い感触をたよりに手繰り寄せると、

白い魚影が現れ、

「びゅシュー」

水を吐き出す音でイカが釣れたとわかる。

 

最後は絞め方まで教えてもらい、

棒を突っ込むとすぅ~と透明になるのが興味深かった。

 

海釣りの怖い話

経験の浅い自分は幸いにしてまだ無いが、太公望を長くやっていると一度や二度怖い目に遭うようだ。
先日も城ヶ島の磯で気さくに話しかけてくる年配の方から、自ら経験した事と、彼の知人が遭遇した恐ろしい話を聞いた。

釣りをする上でフローティングベスト(ライフジャケット)は必須なので、磯だけでなく防波堤でも着用しているものの、その反面着用してさえいれば最悪の事態(つまり溺死)は避けられると思っていた。しかし、落水はそんな甘いものではないようだ。実際のところフローティングベストは絶対安全というものではなく、無いよりはあったほうがいい程度だというのだ。

彼の話によれば、3人で釣りをしていて、1人が釣り上げた大物をタモで掬うため2人が崖を降りて手伝っていたところ、突然大波を被って海に流された。そのうち1人は赤い帽子を被っていたため、沖で漁船に発見され一命を取り留めたが、もう一人は帰らぬ人となった。流された二人共ベストを着用していたが、運命を分けたのは被っていた帽子だったという。

彼曰く、「海上に浮かぶブイやウキでも荒れた日や波が高いと沈んだり浮いたりするだろ?それと同じで着用していても沈むことはあり、海底に沈みっぱなしにはならないだけであって、呼吸ができるような常に浮いた状態を保つことは困難な状況になるんだ」とのこと。つまり、着用していても死ぬ時は死ぬということなのだ。

次にテトラポットの釣りは危険極まりないという話。テトラで釣りをしていた人が足を滑らせて落ち、足を岩とコンクリートに挟んでしまい抜けなくなった。波を被りながら救助を待ったが、救助隊が駆けつけても手立てがなく、足を切断するかどうかの瀬戸際となった。しかしアクション映画のような荒っぽいことができるはずもなく、そうこう思案しているうちに季節は冬だったため低体温で死亡してしまったという。テトラポットでの釣りは危険であることは口酸っぱく言われることだが、慣れたベテランほどやってしまうというので怖い。

話をしてくれた人も命は助かってきたが、これまで何度も釣具を流されたか数え切れないという。他の場所でも同様の話はよく聞く。高波に荷物を流されたり、海に落ちたという経験をしたことがないベテランのほうが少ないのかもしれない。それゆえに油断せずに初心忘れず慎重に行動したい。

 

イシガキダイをリリース!?知らないとは恐ろしい

湘南屈指のファミリー釣り場として人気の大磯港。

oiso

平日でも釣座が一杯になることもあるが、釣果はあまりいい話を聞かない。
特に西堤防が封鎖されて以降はイマイチの場所になったようだ。
最近になって投釣り禁止、17時までの制限付きで開放された。
外洋に向けての先端で投げが禁止とは魅力半減だし、時間もせめて18時までにしてほしいところだ。

で、ここはクロダイが上がる数少ない場所で、目下の目標はクロダイということもあり、久々に行ってみた。
ショウジンガニ
午前中に茅ヶ崎でカニとカラス貝を採取し、落し込みもやろうと意気揚々乗り込んだ。

しかし・・・、今回もダメだった。ボラとアイゴの稚魚が大群を成したエサ取りに見事に撃沈。
おまけに午後からの釣行だったのだが、南風が強くなりウキが流されて難しいシチュエーション。
流されたウキが根がかりしてロスト。一個は回収できたが、電気ウキは帰らぬウキに。。
釣果はカサゴだけ。あとは毒魚のゴンズイくらいで散々な結果だった。

そんな中、強風で浜を引き上げてきたチョイ投げ釣り師が近くでブラクリを投げ込んでいた。
ブラクリを投げるなんて初めて見たし、根がかり恐れずキャストする姿は実にダイナミック。

すると、

「これ、何ですかね?」

30cmはある黒っぽくて豹のようなブチブチの模様に石鯛のような形と口元。
どこかで見たような気がしたが思い出せない。

「いる?」と聞かれたが毒魚かもしれないので断ると、釣り師は足で蹴飛ばして海にポイ。

その後再び、

「これは何かな??」

takanohadai

またまた見たことがない魚。でも食べられそうだったので頂くことに。

後で調べたら最初のは磯の大様イシダイと並ぶ人気のイシガキダイだったことが判明!
知らないとは恐ろしい。もったいないことをした。ただ、シガテラ毒を持っていることもあるので『毒魚』という見立ては外れてはいなかった。因みに写真の二匹目の魚はタカノハダイといい、磯臭いのが難点だとか。

でも、オリーブオイルとスライスしたニンニクで素揚げにしてカレー粉をまぶしてみたところ、

タカノハダイ

言われるような臭みがぜんぜん無く、小ぶりなので一口サイズだが美味しかった。

これからは知らない魚でもとりあえずは頂くことにした。