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外道でもデカければ熱烈歓迎

3月はもっとも水温が低く魚の活性が悪い。
初心者の自分ではなかなか数もでず、狙いが外れるとボーズになる。

今回は城ヶ島の四畳半に行ってきた。
しょっぱら数投目に掛かったのは60cm近い巨大なボラ。

高い釣座からは澄んだ水中がよく見えた。
ウキを注視していると何やら大きな魚影が近づいて来た。
次の瞬間、ズドンと重いアタリが来た。

必死にリールを巻いて魚を浮かせると激しく暴れた。
その姿は一見トチザメかと思われたが、すぐボラであることに気づく。

なんだボラか。ちょっとガッカリしたが、たぐり寄せると思いの外デカい。
荒れた波と高い釣座のため、玉網に入れるのも一苦労で、近くの人に手伝ってもらうほど。

巨大ボラ

検寸すると59cm!これまたチヌ以来の大型である。
しかし惜しい!あと1cmで60UPだったのに。。

ボラは臭いと言われるが澄んだ冬の三浦の海なので持ち帰り、洗いにして美味しく頂きました。

寒ボラの洗い

実は意外に旨いボラ

釣りを始めた夏頃、小田原の早川で初めて30cmクラスが釣れたのがボラ。

延べ竿のサビキでネンブツダイやベラを釣って喜んでいたから、竿が折れるかと思うくらいの突然の強い引きに大興奮。

ボラ

でも近くにいたベテランに魚種を尋ねると、、

「ボラだよ。臭いからそんなの誰も持って帰らないよ」

と言われ超ガッカリ。

相模湾ではよく釣れて引きも楽しいボラ。

でもそれ以来、釣ってもリリースしていた。

しかし、それから季節が秋になり寒い時期になってからのある日、

茅ヶ崎の波止でボラを釣り上げた時、近くにいたベテランが「ボラは旨いぞ」と教えてくれた。

「え?ボラは臭いんじゃ?」

「確かに川の近くの汽水域や夏場は磯臭いかもしれないが、今の時期は旨いぞ。食べてみな」と言われ、

ずっと臭いと思っていたので、最初は躊躇ったが持って帰った。

塩焼きにして恐る恐る食してみると、身はホクホクしてぜんぜん臭くないし、実に旨い魚であることがわかった。

何でも食べてみないと分からないもので、食わず嫌いはよくないと実感。

そうそう、珍味のカラスミはボラの卵巣だしね。

今度は「小便小僧」と言われるアイゴにも挑戦したいと思う。