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二週続けてイシガキダイと出会う

10月7日、長潮。
台風が太平洋を北上しているため海上は風が強く、うねりも2.5mとの予報。
しかもこの日の朝は干潮にあたるため釣り人が少ない。

こういう日は気合を入れずに湘南を流していこうと、まずは茅ヶ崎港。
朝6時、意外と波は静か。とりあえずはカニをゲットしようとテトラを覗くと、潮が引いているためか姿が見えない。それならばとブラクリで探ってみた。すると、いきなり強い引きが!デカいカサゴ!?

上がってきたのは・・・なんと!

イシガキダイ

おお!先週チョイ投げ師が大磯で釣っていたイシダイの親戚「イシガキダイ」ではないか。
小さいのでシガテラ毒の心配はなさそうだが、食べる勇気が無いのでお帰り頂いた。

なんか最近は一発目が出ても続かないことが多く、穴釣りはこのイシガキダイ一匹。
おもしろい引きを楽しませてくれたからいいのだが、もう少し遊んでほしい。

大磯港

続いて移動してきたのが先週と同じ大磯。
相変わらず人が多いが、ここはゲンが悪く未だ釣果に恵まれない場所。今日は取材がてらチョイ投げとブラクリでやってみた。
・・・が、やっぱ渋い。周囲の釣果も木っ端メジナかチビアイゴといったところ。駐車料金が高いのでさっさと切り上げて、最後は早川へ。

早川は昨年の夏、釣りにハマりだして通い始めた思い出の地。アオリイカでは人気だが、小魚が多いので最近はご無沙汰していて久々に来てみた。

早川

常連らしきベテランがウキ釣りをしていたが、ここも木っ端メジナとチビアイゴのようだ。
自分は青イソメで落とし込んだり、チョイ投げしてみたが、掛かったのはコレ。

アナハゼ

ベテランに聞くと「アナハゼ」といい、『ネコマタギ』らしい。
ハゼと言ってもカサゴの仲間らしく、食べると不味くは無いらしいが、見た目が毒魚っぽくて身が青白く食べる気がしない。
イソメが無くなってきたので、コイツで何か釣ってやろうと思ったが何も掛からず。

猫だけじゃなく、魚も喰わない魚だった。

イシガキダイをリリース!?知らないとは恐ろしい

湘南屈指のファミリー釣り場として人気の大磯港。

oiso

平日でも釣座が一杯になることもあるが、釣果はあまりいい話を聞かない。
特に西堤防が封鎖されて以降はイマイチの場所になったようだ。
最近になって投釣り禁止、17時までの制限付きで開放された。
外洋に向けての先端で投げが禁止とは魅力半減だし、時間もせめて18時までにしてほしいところだ。

で、ここはクロダイが上がる数少ない場所で、目下の目標はクロダイということもあり、久々に行ってみた。
ショウジンガニ
午前中に茅ヶ崎でカニとカラス貝を採取し、落し込みもやろうと意気揚々乗り込んだ。

しかし・・・、今回もダメだった。ボラとアイゴの稚魚が大群を成したエサ取りに見事に撃沈。
おまけに午後からの釣行だったのだが、南風が強くなりウキが流されて難しいシチュエーション。
流されたウキが根がかりしてロスト。一個は回収できたが、電気ウキは帰らぬウキに。。
釣果はカサゴだけ。あとは毒魚のゴンズイくらいで散々な結果だった。

そんな中、強風で浜を引き上げてきたチョイ投げ釣り師が近くでブラクリを投げ込んでいた。
ブラクリを投げるなんて初めて見たし、根がかり恐れずキャストする姿は実にダイナミック。

すると、

「これ、何ですかね?」

30cmはある黒っぽくて豹のようなブチブチの模様に石鯛のような形と口元。
どこかで見たような気がしたが思い出せない。

「いる?」と聞かれたが毒魚かもしれないので断ると、釣り師は足で蹴飛ばして海にポイ。

その後再び、

「これは何かな??」

takanohadai

またまた見たことがない魚。でも食べられそうだったので頂くことに。

後で調べたら最初のは磯の大様イシダイと並ぶ人気のイシガキダイだったことが判明!
知らないとは恐ろしい。もったいないことをした。ただ、シガテラ毒を持っていることもあるので『毒魚』という見立ては外れてはいなかった。因みに写真の二匹目の魚はタカノハダイといい、磯臭いのが難点だとか。

でも、オリーブオイルとスライスしたニンニクで素揚げにしてカレー粉をまぶしてみたところ、

タカノハダイ

言われるような臭みがぜんぜん無く、小ぶりなので一口サイズだが美味しかった。

これからは知らない魚でもとりあえずは頂くことにした。