安い磯竿でも年無し平鯛が釣れた

何年かぶりにカゴ釣りに行ってきた。

使用した竿はノーブランドの磯竿4号で釣りを始めた当初に最初に買ったもの。
素材はカーボンが入っているのか不明な竿でとにかく重い。500gは超えるのでカゴをぶら下げるとズシッとして腕が疲れる。

磯で見かけたのがカゴ師だったので何となしカゴ釣りを始めようとネットで断片的な情報を集めて説明の不十分な店員の薦めで選んだのが間違いだった。

使用するリールやラインの号数もバランスが悪かったため高切れの連発。3000番のリールに道糸3号を巻いて12号カゴの遠投って・・・そりゃ切れるわな。。今思えばありえない組み合わせだったのだが、あまりに仕掛けをロストするのでカゴ釣りは向いてないとやらなくなった。

それから数年経ち知識もついて改めてカゴ釣りを再開した次第。

投げ方も悪いせいか他のカゴ師のようには飛ばないが、高切れを心配せずに投げられるようになったので遠投が楽しくなった。

場所は伊東港。この日の狙いはサバだったのだが全く回遊してこなかった。代わりに50cm近い体高のあるヘダイが釣れた。

硬くて重い竿のため上物竿のように引きは楽しめなかったが、こんな安物竿でも釣果がでたことに感激。カゴ釣りの楽しさを感じることができた良い一日だった。

布靴が新品のように着色できた

退色しやすい黒

1年ほど前に買った布地のスニーカー「merrell」。
自分にとっては履き着心地が最高でベスト・オブ・スニーカー。

なのですが、黒の布地が当初から薄くて半年もするとグレーぽくなり汚れが目立ってみすぼらしくなってきた。デニムのパンツもそうですが黒の布は退色しやすく色が褪せるとダサくなるのが難点です。

濃く着色したかったのですが、本革などのように手軽な靴専用の着色剤がない。購入した靴屋に聞いても知らないという。

染まるように着色する塗料

そこでいろいろネットで探したところ見つかったのがコレ。

染めQという着色スプレーを使って布靴を染めた事例を見つけて早速ためしてみた。

するとこんな感じ。

 

左は着色前で右が着色後。

どうです?
自分的には完璧な仕上がりで大満足です。

紙テーブでマスキングしてさっと吹き付けるとムラ無く綺麗に塗装できました。
作業時間はたったの5分。

これでもう少し長く履けそうです。
近年は何かを買って感動することって無かったのですが、久々に感動しました。

 

野生の感と釣り

人間の釣りと野鳥の漁

以前から感じていたことだが、今回の釣行で改めて実感したことがある。

磯や防波堤にはカラス、トンビ、ウミネコといった鳥たちがいる。この中でトンビが鳴きながら空を舞っている日は釣果が良い。記憶をたどる限りボーズだったという日が無いのだ。

なぜトンビなのかと言えば、 カラスやウミネコが人の持っている食べ物や撒いた餌(オキアミ、イソメ等)を食べようと群がってくるのに対して、トンビは海に泳ぐ魚を上空から観察し素早い動きで捕獲するだけでなく、釣り師が釣った魚も奪おうと虎視眈々と狙っているからだ。

私にとって釣りは遊びだが、トンビにとっては魚は貴重な主食であり漁だから必死である。魚が獲れない日に無駄に体力を使う訳にはいかないだろうから、釣れない日は姿を見せない。つまり、トンビは魚の活性が高い状況=釣れる日を見極めているのである。野生の持つ鋭い感ってやつかもしれない。

基本、鳥は釣り師にとって迷惑でしかない。カラスは持参した弁当や餌を漁るし、ウミネコ(実際は違うかもしれないがよくいる白い鳥だ)はナブラの目印にはなるが磯釣りでは撒き餌を啄み魚を警戒させるばかりか、風が強い日はハリに掛かることもあり邪魔者でしか無い。鳶も似たようなものだが、釣れる指標になるところはありがたい。


この日は午前中まで半日以上渋かったが、トンビがいたので釣れると信じて我慢した結果、そこそこ満足するメジナを釣ることができた。