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期待外れな「万引き家族」中途半端な「MEG」電王のパクリ?「ヴェノム]

久々にまとめてレンタルして映画をみたのでその感想。

「万引き家族」

まずカンヌ映画祭で賞を獲ったという「万引き家族」。
期待し過ぎていたのかもしれないが、はっきり言って何の感動もないB級映画でした。
まずキャスティングで入っていかない。血のつながらない寄せ集めの貧乏家族を描くには俳優が上品過ぎて映像に入っていけない。駆け出しの頃のリリーと安藤サクラならまだ良かったかもしれないが、名前が売れたオーラは役作りで消さないとダメだ。まあ、それは仕方無いとして子役やJK役が極貧家族にしては髪がツヤツヤで綺麗すぎる。ベテラン樹木希林も上品さが出ていて浮いている。例えるなら血色の良い重病人を見ているようでしらける。無名で貧乏臭く汚い風采の俳優を使った方が絵面として馴染む。

ストーリーもメリハリがなく陳腐。複雑な人間関係をテーマとしながら描き込み、説明が乏しい。題名にもある「万引き」にフォーカスしている訳でもないのにこのタイトルは頂けない。きっと故伊丹十三監督なら同じタイトルで笑いの取れる面白い作品を作るはずだ。この映画が秀逸なのは「釣り」とも思えるキャッチに似た題名だけだ。

最後に付け加えると、想定外のエロシーンは家族で観ていて閉口した。海外で受けた理由はJKビジネスとウサギ小屋でのセックスなのかと疑いたくなる。

「MEG ザ・モンスター」

ネットのレヴューも芳しくなかったので期待はしてなかったが評判通りの駄作。やはり巨大ザメをテーマにしたもので「ジョーズ」を超える作品はないようだ。

まずせっかくの映像技術がバランスの悪いキャラクターで台無しな点。時代設定が現代でありながら施設や潜水船が近未来、それでいながら終盤に登場する航空機は現代物とバランスが悪すぎる。ストーリーも間が悪くダラダラ感が半端ない。SFなのかサスペンスなのか、どちらもつかない中途半端な作品。

 

「ヴェノム(Venom

マーベル映画は食傷ぎみだが、ある点が無ければもっと楽しめた映画。人間に寄生し蝕むヴェノムは序盤はダークなスパイダーマン的なキャラクターで悍ましいエイリアンだが、後半は「仮面ライダー電王」を彷彿させるハチャメチャキャラに変わる。人に憑依して乗り移った主人公とのやりとりは、電王に登場するイマジンというモンスター「モモタロス」と主人公「野上良太郎」とのデコボコな掛け合いにそっくりだ。

昔ならハリウッド映画が日本の特撮物をパクるなんてことは想像できなかったが、昨今の日本のアニメや特撮は世界的に有名なゆえに模倣されたとも疑える。電王を知らなければ次回作を期待したいところだが・・ちょっと残念である。

 

 

 

 

激似!?キム・ユンソクとソン・ガンホ

「海にかかる霧」という韓国映画のDVDを観た。

パッケージを見ると、アジア映画で最も好きな作品のひとつ「殺人の追憶」と同じスタッフが作ったという事と主演も同じソン・ガンホらしいので期待して買ってみた。

漁師と海をテーマにしたところは釣り師好み。
内容はまあまあだったのだが、見終わってふと気がついた。

主演 「キム・ユンソク」とある。

ん!?「ソン・ガンホ」じゃない??

吹き替えの声もソン・ガンホでお馴染みの山路和弘だったので、ソン・ガンホであることを疑わなかった・・・。

このふたり、歳もほぼ同じだそうで・・。

マジ、どっちがどっちか分かりません。