何度か試した結果、
やはり、マスメディアのニュースは見ない、聴かない、話さないことにした。
理由は単純。
仕事や家庭など日々の暮らしで多くのストレスを抱えているのに、自分とは無関係なニュースで怒りやストレスを感じたくないから。
メディアというのは、「恐怖産業」。
人々の不安や恐怖を煽って、世の中を煽動しながら、自らの媒体価値を高めて広告収入を得ること。
新聞を読まない奴は社会人として失格とか、ビジネスマンは日経を読め、というのは社会的洗脳であり時代錯誤。
今や購読者のほとんどは中高年か情弱な人。
紙面は事故や犯罪と広告が大半で、経済ニュースなんて要は大企業のプレスリリース(広告)。テレビやラジオも同じ、というか新聞より酷い。
「〇〇殺人事件」
「森加計問題」
「横綱殴る」
「北朝鮮、ミサイル発射」
いずれも、どうでもいいよ。自分には無関係か、どうにもならない話ばかり。
「右だ左だ」というのは活動家の人に任せるよ。
「TPP」「トランプ」??
ドル円でキリキリする仕事してないし、株もやってない。
メディアや世間は「政治に関心を持とう」というが、彼らは世の中の「こいつはけしからん」という空気を煽って金儲けしているからいいだろう。しかし、煽られてもどうにもならん問題でこちらはストレスが溜まるだけだ。
余談だが、世間話で報道ネタを持ち出す人の話ほどつまらないものはない。誰でも知ってる話をしても情報性もなければ共感も無いから。(自戒)
以前は有料のネットニュースも見ていたくらいだから、180度の転換。
それでもIT情報化社会だから、否応無しにニュースは多少入ってくるが、
遮断して2週間、ストレスは半分になった気がする。