月別アーカイブ: 2015年6月

小鯖でツ抜け

3度目の正直。二宮の防波堤に行ってきた。

IMG_3083

1度目はウネリで冠水。ここは釣り座が低く、南風やちょっとしたウネリですぐ釣りができなくなる。

2度めは投釣りのつもりで行ったら、釣り座がフカセとサビキで埋まっていて投釣りをする空気でなかった。
今回はサビキで小魚狙いで入釣することに。

サビキなので五目釣りをイメージしていたが、この日は小鯖祭り。
波止の周囲は群れが泳いでいた。

ほとんどの釣り人がこの小鯖に悩まされていた。
稀にイワシのほか、トビウオなんて珍しいのを釣った人もいたが、朝6時から昼過ぎまでサバ、サバ、サバだった。ほとんど入れ食いなのでめでたくツ抜けしました。

サビキは一匹が掛かった時点では上げずに、他の針にも掛かるように追い食いをさせる。
その間、魚が喰いついて暴れる振動がたまらなくここち良い。

「あ・・・っ、もっと、もっとぉ~」と卑猥な感じに似ている。
気持ち良い振動を我慢して上げると鯉のぼりみたいにサバが連なって釣り上がる。

リリースする人、持ち帰る人それぞれだが、自分はせっかく釣れてくれるので、有りがたくお持ち帰り。味噌煮にして美味しく頂きました。

鯉に恋して!?振られる

最近、妙に朝早く目覚めることがあって、そういう時は気が向くと近くを散歩をする。
先日は河原へ脚をのばしたら、居心地の良い自然豊かな風景と、いかにも何か釣れそうな場所がたくさんあることに気付いた。近づくとパシャっと跳ねる音。蛙かもしれないが捨てられた亀もいた。

しばらく歩くとバス釣りの人たち。
声を掛けると結構人気のスポットのようだ。水深は膝くらいしか無いほど浅い場所だが、覗くと大きな鯉が何匹も泳いでいる。これを見てハンターの脳が刺激された。食べられる魚を釣るのがモットーなので、バスや鯉には興味が無かったのだが、魚影を見たら釣りたくてウズウズしてきた。

次の日、さらに早く起きて4時に出撃。
でも、タックルはメバリングロッドにフロロの1号ラインとジグヘッド。
こんなデタラメなタックルで釣れたら苦労は無いのだろうが、道具が無いから仕方ない。
でも、万一かかったら竿が保たないかも・・・と思いつつやってみた。

で、その心配も無用ヽ(´▽`)ノ やっぱダメでした。
メバル用のワームとパワーイソメを試したけどサッパリ。

それなら、鯉でも狙おうと今朝はパンと練ったパン粉で襲撃。
健康目的の朝の散歩だったが、目的が外れていつの間にか釣行になっていた。

途中で道路を這うミミズを発見!最強の餌をGETし、勇んで竿を振った。
が、、、しかし、ものの見事に鯉に無視された(´・ω・`)

時合が悪いのか?ネットにはパンで釣れるとあったのにパンもパン粉もまったくダメ。。
目の前を遊々と泳ぐ二匹の鯉。

それなら最強の餌を・・・・とポケットに手を入れると・・・無い!?
袋に入れていたが、どこかで落としたらしい(´・ω・`)

鯉に恋してみたが、用意周到に準備せずにナンパしてもダメですね。

魚に雑魚も外道もない

基本、自分は釣れた魚は何でも頂く「Catch and Eat」がスタンスだった。
でも最近は大物や高級魚に憧れるようになり、いらない魚はリリースすることが増えた。

ヒイラギやネンブツダイで喜んで持ち帰っていたデビュー当時が懐かしい。サビキだとそんな外道の雑魚ばかりが釣れるので、サビキをしなくなったのもそこにある。

外道や雑魚なんて贅沢な呼び名は釣り人の勝手な主観。
釣れた大切な命には感謝しなくてはならないのだが、それでは次第に満足できなくなってしまうのは人間の性か。

しかし、そんな価値観を見直すきっかけとなる人と会った。
タコ狙いかと思われたかなり年季の入った・・・というか、錆びたボロボロの竿を持ったご老人は、オキアミを使っての小魚狙いだという。自分がヒイラギを釣ってリリースすると、できれば欲しかったという。

小魚狙いとは聞いてても、ヒイラギを欲しがる人はいないだろうと思って戻したのだが、「蓼食う虫も好き好き」というか、人生色々、釣り人色々である。そう言えば、外道の大様ゴンズイを好んで釣っている東南アジア人もいたっけ。

ということでベテランが釣った外道を有りがたく頂いた。

ギマ

カワハギに似たこの魚は「ギマ」という。
ヒイラギみたいに凄い粘液を出すのでちょっとやっかいだが、釣れた命は美味しく頂くことにした。