月別アーカイブ: 2015年5月

魚が釣れない理由

チヌ(クロダイ)を求めてガイドブックに従い三浦方面に向かった。
やってきたのは神奈川の景勝50選にも指定されている立石にある地磯「梵天の鼻」。

tateisi

朝6時に来たが既に先客が左側の釣り座でウミタナゴとベラを釣っていた。
なので、右側の方へ移動していると背後から足早に近づいてくる人影。
地元のベテランらしい高齢の方だったが、挨拶もそこそこに「あそこでやっていいですか?」と聞いてきた。

たぶんそこがポイントなんだろうと思ったが、初めての場所だしダメとも言えなかったので「いいですよ」と応えた。
ベテランはすばやくポイントに竿を置いて場所を確保すると安心したのか、「俺はここに50年通ってるんだ。ここは狭いけど3人から4人入るんだよ」と言葉が饒舌になった。

絶好のポイント?らしき場所を先取りされたので、空いた場所で竿を落とした。
一投目で大きめなベラが掛かり、幸先の良いスタートを切ったと思ったが、、、その後はゴミが釣れるだけでアタリはゼロ。

隣のベテランはグレ(メジナ)をテンポよく上げ続けた。

でも、まあいいさ。俺はチヌ狙いだし・・・と粘っても反応が無い。

釣り座はわずか2mしか離れていないのに、釣り開始から4時間経つと釣果は歴然。

「ここはタナゴと木っ端グレしかつれないよ。チヌは昔の話さ。」と聞かされさらに戦意喪失。。

こうなりゃメジナでも何でも構わないとタナを変えたり、向きを変えたり、更にはベテランの反対側に移動して連投するもゴミとフグだけだった。

十分釣ったからなのか、それともヤケ糞ぎみの自分の心中を察したからなのか、ベテランは昼になると「ここでやるかい?」と声を掛けると、納竿しはじめた。

場所を変わり、竿を落とすと一投目で木っ端グレが喰いついてきた。その後2時間でグレが7匹。
わずか数メートルの差でこれほど釣果が変わる自然の不思議さ。

でも、最後までチヌは現れなかった。

魚が釣れない理由はシンプルで、エサを含めた「仕掛けが合っていない」か、「その場所に魚が居ない」かのどちらかだろう。だから仕掛けとエサを変えて釣れないなら場所を変えるしかない。魚を採るプロの漁師でさえ、魚群探知機を頼りに大海原を右往左往するのだから当然かもしれないが、気の長い人は釣れない場所を何故か変えようとはしない。

5月とは思えない日差しの強さと気温の中、早朝から釣っていると流石に疲れた。メジナもある程度釣ったので竿をしまっていると背後から若い男が、

「あそこでやっていいですか?」

うなぎ初釣果!

8回目の釣行でやっとウナギを1本上げた。
10回以内に釣れなければやめようと思っていただけに感無量です。

暗闇の静けさを破るように鈴が鳴るとドキドキ。

unagi

ウナギの掛かりは1回のみ、でもシマイサキが掛かり釣果に華を添えてくれた。

投釣りの洗礼を受ける

シロギスを狙いに海岸に向かった。
最初はチョイ投げで釣れそうな二宮の突堤に行ってみた。

しかし、太平洋南を通過する台風の影響でウネリが強く、足場が低いため冠水。

ninomiya

やむを得ず近くの酒匂海岸に向かったが、ここで初めて投げ釣りの洗礼を受けた。

餌はエサ持ちの良いイソメで、仕掛けもシンプルなので簡単かと思いきや、

一投目でいきなりゴロ石に絡み仕掛けをロスト(゜o゜;
気を取り直した二投目は高切れしてロストヽ(`Д´)ノ

安いダイソーのロケット天秤とはいえ、いきなりロストは痛い。

波が高いので遠投が必要だったが、フルスイングの技術も無いし道具も合っておらず、飛ばせず撃沈。

後から投釣り師に聞くと、力糸を付けずにくたびれたナイロンで投げたこと、ゴロ石がある海岸を選んだことなどラインが切れた原因はいくつもあったが、海岸での投釣りは想像以上に難しいということが分かったのが収穫。
投釣りでは力糸が必須で、それが無いと切れるし、ゴロ石に当たると切れやすいという。カチカチゴロゴロ音がする場所は避けた方がいいらしい。

その後、場所をいつもの茅ヶ崎港に移したが、湾内はゴミだらけ。
聞けば荒れた日はシロギスは釣れないという。サーファーには良いが、魚には良くないのか・・・。

投げても投げてもゴミしか釣れず、ダメ押しでカラスに餌も奪われ最悪の釣行。
疲れました。