宇都宮餃子は本当に美味いか!?

餃子といえば宇都宮餃子と言われるほどメディアでもよく取り上げられるが、栃木県出身の母曰く、「自分が若い時はそんな話は聞いた事がない。いつからそんなに有名になったのかも知らない」という。

実際、どれほどの味なのか確かめるべく、餃子を食べるためだけに東北道を飛ばして宇都宮へ向かった。

最初に向かったのが、宇都宮餃子といえば「みんみん」と言われているので、まずはそこの本店へ。
行ってみると市内に何店舗もある本店とは思えないほど小じんまりとした地味な感じの店構え。
ガイドにある通り、開店前から長蛇の列ができていた。

自分は飯を食うのに並ぶのが大嫌いで、人気店に並ぶくらいなら近くの流行っていない店を選ぶタイプなのだが、ここを避けては宇都宮餃子を語れないと思い、我慢して並ぶことにした。

そして1時間近く待って出てきたのがコレ。
みんみん見た目はごく普通
味はといえば・・・やはり普通。強いて言えば値段が230円とリーズナブルということくらい。
飾らない店構えと絞り込んだメニューが「こだわり」を感じさせ好感が持てるが、なんであれほど並ぶのかは謎だ。

次に同じ通り沿いにある人気店の「正嗣」に行こうと思ったが、あいにくの定休日。
そこで餃子店が多くある駅前へ向かい、みんみん同様に多店舗化している「宇都宮餃子館」へ。みんみんのようには混んでおらず、すんなり座れた。
ここでは写真を撮るまえに箸をつけてしまい、画像が無いがここも見た目、味共にごく普通。しかし、みんみんよりもこちらのほうが無難で味も良い気がする。

腹が埋まりつつも三軒目に行ったのが「典満餃子」。隣の「餃天堂」は人気店なのか列を作っていたが、もう並ぶのは嫌だと思いその隣の店を選んだ。店内は空いていて大手チェーンレストランのように小ぎれい。で、食べたのがコレ。写真には写っていないが焼き餃子も食べた。

典満餃子

味はやはりごく普通。ただ先の二店とは違い、シナモンの香りがほんのり付いているので好みが分かれるところだろう。ここでは水餃子がオススメで、もっちりした皮とスープが良かった。

6時間ほど市内散策してお腹を空かせて最後の四軒目に向かった店は「めんめん」。
餃子専門というよりは中華料理店で、会社帰りのサラリーマンで店内はいっぱいだった。当然並ぶはめになったのだが、ここで少しカチンとくる出来事があった。

店を入ってすぐの入り口付近には2組が待っていたのだが、その後ろについて待っていると、前の客を案内しに来た店員が、「外でお待ちくださいと言いながら寒空の店外へ自分らを追いやった。「いらっしゃいませ」の挨拶も無ければ「申し訳ございません」の一言もなく客を寒空で待たす態度にキレそうになったが家族もいたので我慢した。独りだったら食わずに帰るところだ。

で、肝心の餃子はというと、やはり普通である。薄皮で羽が付いているところは自分好みではあるが、並んでまで待つほどではない。皮が薄すぎて食べる前に崩れてしまうのも難点。
めんめん
結論を言えば、宇都宮餃子はどの店も「普通」である。

ただ、巷には「不味い餃子店」もたくさんある訳で、この普通というのは凄いことなのかもしれない。

宇都宮餃子は本当に美味いか!?」への1件のフィードバック

  1. 市民A

    普通だよ。普通の餃子。平成初期に市の職員だかが、餃子の消費量(スーパー等での購入)が日本一だってことを利用して、餃子店と結託して町興しに使っただけ。

    そしてテレビ東京の番組で取り上げられ、全国的に有名になっていった。

    有吉弘行氏が言うところの「馬鹿に見つかった」状態になる。

    北関東の地方都市よろしく、東京のメディアというワードに滅法弱いのか
    番組から贈呈された「餃子像」なる気持ち悪い像を駅前に設置し
    ヘラヘラしている宇都宮市のお偉いさん達w
    個人的には早いとこ撤去して欲しいですね。

    餃子ってのは普通で良いんじゃないですかね。
    昔ながらの味でいつでも普通に食べられるってのが
    餃子なんじゃないすかね。

    行列に並んでまで食べたくないので、ここ数年は食べる機会が減りましたけどね。

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