ガソリンスタンドの二重価格と不正表示

小手先の安価表示

消費税に関わる価格の表示ついて「税込」か「税別」かでいろいろ法的な問題や、

いかに安く見せるかでかなり不明瞭で姑息な手段を使う不親切な店があるが、

それとは比較にならない酷さがガソリンスタンドの単価表示。

ガソリン価格

看板にはデカデカと「レギュラー113円」とあるが、

精算を済ませるとレシートには・・・

ガソリンのレシート

あれ?2円高い!

店員に聞くと、「113円は会員価格で、クレジットカードのお客様は115円です」だって。

(゚Д゚)ハァ? そんなの聞いてねーよ!

写真には無いが、一応、出入り口の低い看板には「会員価格113円」とはある。
しかし、遠くから見えるメインの看板にはただ113円とあるだけだ。

 

塵も積もればマウンテン

2円も違ったら50リッター入れれば100円も違う

コンビニでコーヒーが飲める差だ。

走行距離にもよるが、年間で数千円以上の損になるから侮れない。

 

取り消すことは無い給油客

会員、現金、クレジットカードなど個々の価格の表示は給油機の前には書いてはある。

しかし、ガソリンを買う客のほぼ99.99%は車で来る。

しかも、その車を動かすための燃料であり、必要に迫られて入ってくる。

だから、給油機の前で価格を知って高いと思っても、

一旦入店した車はキャンセルして他に行くことはない。

その地域一帯がほぼ同じ価格という場合が多いので、

いちいち店を変えるのも面倒というのもある。

リッター当たりの単価表示も値段差を感じにくい。

故に、こういうナメた表示がまかり通っているのだろう。

 

ただ中には会員価格の単価しか表示していないスタンドもある。

通常の価格を提示せずに、会員価格のみを表示するのはガソリンスタンドくらいだろう。

それはそれで問題で、そんな寿司屋の地価みたいなところは利用しない訳だが、

このスタンドは明らかに二重価格であり、景品表示法違反だろう。

いや、そんな法律論はどうでもよくて、

単純に消費者を欺こうとする意図が明白で憤りを覚える。

 

おそらく全国にこういうスタンドはたくさんあるだろうが、

こういう状態を放置している消費者庁は怠慢である。

 

セルフもフルも同じという地域横並び価格

この辺りのスタンドはセルフも非セルフも関係なく113円の所が多い。

海外では一つのスタンドでフルサービスとセルフに分けて価格が設定されていて、

看板にも分かりやすく書いてある。

 

しかし、日本のスタンドはセルフのみの店が増えて、価格は据え置き。

故にフルサービスと同価格という不思議さ。

 

最後に付け加えると、クレジットカード払いは別料金だとも言った店員の発言は、

クレジットカード会社との契約違反ともなるだろう。

 

 

>>>>>>>>>>> 追記 <<<<<<<<<<<<<<

 

このブログを見たからでは無いだろうが、

現在は当該GSの看板は訂正されている。

1 thought on “ガソリンスタンドの二重価格と不正表示

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