げっ!帰れない!釣り人のいない穴場には理由があった。

釣り人の少ない、または居ない釣り場には理由がある。

一番の理由は、「釣れない場所」だから。

大昔と違って情報化社会の世の中、釣れた噂は一瞬にして広まり、「穴場」なるものはほとんど存在しない。

よく雑誌やネットに投稿すると人が増えて迷惑だからやめろという人がいる。でも、そんな所に限って誰でも知っている一級釣り場だったりする。本当に穴場なら誰も知らないのだから拡散させようがないのだ。

一方、そこそこ釣れる場所なのに「穴場」的な場所がある。でも、そういう所は釣り人が嫌がる何らかの理由がある。

アクセスが悪い」「危険」「竿を出せる時間が制限される」などの場所だ。これが二番目の理由。


かつては黒鯛釣りで人気だったが今は少ないという諸磯隣の「黒鯛込」という磯へ初めて行ってきた。当日も諸磯は人が多かったが、当該磯は誰もおらず、貸し切り状態。

ラッキーと思ったものの、荷物を降ろして海を見てガックシ。隣の本命磯とは違って浅くて波っけはゼロ。濁りもなくまったく釣れる感じがしない。それでもせっかく来たので少しは粘ろうと竿を出した。

結果は51cmの大ボラやカイズ級のほか小物も釣れてそこそこ楽しめた。しかし、釣った獲物を絞めて帰り支度を済ませたところで問題が発生。

前述の人が居ない理由がここで明らかになった。

朝来たときは、川のようなところは干上がった砂地だったが、満潮を迎えた帰りはこの状態。

つまり、帰れないのだ。

この時は午後5時で、満潮まであと1時間はあった。潮が下がるまで何時間もここで待たねばならない状態。陽が落ちると凄い突風が吹き荒れ、ベタ凪の海面も荒れはじめ、初めての磯だけに恐わくなってきた。

何度も濡れて渡ろうかとも考えたが、深さが読めないのに加えてフカセ釣りの道具をもって渡るのは危険すぎると判断し諦めた。

更にクーラーボックスは車中なため、絞めた魚は痛むので残念ながらトンビのエサに。

人が居ない釣り場は要注意なのと、潮位の変化には気をつけたい。

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